まず事実だけ示す。
財務次官在任中の行動。
勝栄二郎
消費税増税法を民主・自民・公明の三党合意で通過させる。
真砂靖
特に、何もしない。
かろうじて、「四本目の矢は増税だ」と公文書に書き込んだくらい。
木下康司
自民の九割、公明のすべて、民主幹部のすべて、財界の多数、労働界のほとんど、六大紙と六大テレビを巻き込み、
安倍首相に8%の増税を飲ませる。
香川俊介
10%の増税を要求するも、延期を勝ち取ったのみ。
田中一穂
既に、ご説明による包囲網を構築。
10%増税は参議院選後、次の次官に持越し。
?
10%増税を決定へ?
この事実だけを並べて、明々白々な暗号に気付いた。
暗号のカギは明かさない。
ただし、結論だけは言う。
次世代の党を
絶対に潰してはいけない!
ただし、デフレ脱却前の10%増税をしても構わないと言う人は別だが。
ついでに言っておくと、安倍さんが10%増税を阻止する方法として、
来年夏に衆参同日選挙、あるいは時期をずらして三か月後に衆議院解散という方法がささやかれている。
実は100%増税を阻止する方法があるのだが、安倍さんにやる気があるか。
一般的にはその方法の実現率0%だと思われているが、総理大臣の権力があれば可能。
本当に巷間言われているように安倍さんが一強の権力者で、財務省人事など思いのままならできる。
どうせそんな方法は不可能だと思っているから、言う。
次世代の党を
絶対に潰してはいけない!
共産党が民主党に選挙協力を呼びかけている。
岡田克也ならこれに乗りかねない。
だったら分党すべきだろう。
最も次世代に近い民社協会には、次世代とくっついて欲しい。
そもそも民主党の民社協会って、西村眞吾さんがいたところなのだから、親和性が高いどころの話ではない。
安倍自民の全否定ではなく、「安倍自民は生ぬるいぞ」と主張する野党が無ければ、日本は永遠に敗戦国のままだ。