財務に兵なし?(倉山塾メルマガより)

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決定版 皇室論 – 日本の歴史を守る方法

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日銀人事、
植田新総裁を支える副総裁は、
内田眞一日銀理事。
事実上の総裁と見られている。
下手すりゃ、「学者と日銀のたすきがけ」で
財務省排除の可能性も。

財務省、それでいいのか?

本日発売の文春と新潮が、
さっそく「植田新総裁」の女性問題を報じる。
まだまだ「あいさつ代わりのジャブ」だけど、
今後どうなるか。

岸田官邸は身体検査の能力がないのか、
言いなりになるようにそういう人を推すのか、
直前に差し替えたので身体検査の余裕がないのか。

今回、財務省は
事務次官の「ロイヤルロード」である
日銀副総裁~総裁のポストを取り返せなかった。
副総裁には、氷見野良三前金融庁長官。
金融システムの専門家として評価は高いが、
財務省の中で本流を歩んだ人ではない。

こういう時の週刊誌は「怪文書」的な価値がある。
怪文書も読み解けば、色々と怖ろしさが見える。
私が注目したのは、『新潮』の方。

「岸田首相は、
岡本薫明元次官と神田眞人財務官と
相談して決めた。
木原誠二官房副長官は蚊帳の外」

これ読んだ瞬間、誰が流したか、

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「財務に兵なし?(倉山塾メルマガより)」への2件のフィードバック

  1. 少し前のですが、聞いていて何とも言えない気持ちになったので→髙橋洋一チャンネル
    ttps://www.youtube.com/watch?v=rTPPRVYqzX4
    髙橋洋一氏 次期日銀総裁人事について岸田政権の思惑と植田氏とはいかなる人物かを完全解説
    4分15秒→日銀は政府の子会社だから、子会社の社長がどう変わったって親会社の社長の方針が変わらない限り同じ。それを日経新聞なんかは独立性独立性って言って囃し立ててるだけ。利上げ路線は親会社の社長がそうなんだから変わらない。

    この発言は小泉政権末期に福井総裁がいきなりゼロ金利政策を解除したり、菅(かん)政権時の白川総裁が総理が話をしたいと言ったら、「忙しいから電話で15分だけね」と言ったという話等を聞いていれば、どうかと思いました。

    ついでに→4分50秒、(同意人事について)ぼけーっとしてんじゃねぇぞ。国会議員はぼけーっとしながら賛成票を入れたりする。

    髙橋氏の発言を聞く限りでは、日銀に独立性はないはずなのに、何故その人事にそこまでムキになるのでしょうか?

    更に→8分10秒、黒田総裁は、インフレターゲットをよく分かってなかった。でも、安倍さんの言う通り従ってれば子会社の社長は務まる。

    だったら、親会社の社長(岸田総理)は利上げしたいはずなのに、岸田総理になって一年以上たっても(政権が安定したであろう参議院選挙からでも約半年)利上げをしない黒田総裁はどういう事なんでしょう。髙橋氏の言い分では、日銀に独立性は無いらしいですが。それとも、髙橋氏の中では12月の長期金利の上限引き上げが利上げだったのでしょうか?

    何と言いますが、私のような凡人には分からない隠されたメッセージが入っているのでしょうか・・・
    髙橋氏の言動を一字一句全て追っている訳ではないので、別の所でフォローしてるのかもしれませんが、気になったもので一応です。

    1. その違和感は正しいと思います。
      高橋さんは結構ポジショントークをする人だと感じています。
      岸田さんになった途端に政府批判が激しくなってましたね。菅さんの時は菅さんが何をやっても褒める一方だったのに。。。
      誰よりも安倍さんを褒めたいから、他の人は全てけなすところはありますよ。
      高橋さんだけじゃなく、誰の話を聞いたとしても、是々非々でいましょう!
      自分の頭で考えないとですね。

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