「治天の君」とは何か(倉山塾メルマガ)

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おかげさまで順調に売れています!
決定版 皇室論 – 日本の歴史を守る方法

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昨日の教養ゼミナールは満員御礼でした。
ありがとうございます。

過去に自分が何を言ってきたかやってきたか、
塾生さん活動も含め検証、
今後「どうするか!」をお話ししました。

国際政治、国内政治、日銀人事、
そして皇室。
すべてを網羅して大局観を持つ!
という塾は他にないのではないでしょうか。

今年からは
楽しい、成長できる、国が良くなる!
に加え、個人の現世利益にも
こだわりたいと思います。

さて、売れ行き好調『皇室論』ですが、
皇室の話は書ききれないことだらけ。
なにせ2683年に神話もあるので。
世界で一番長い歴史の話です。

本日は「治天の君」について。

保守の人で多いのは
「天皇陛下の御威光ならば従うべし!」
という「承詔必勤」論。
厳密には、
「詔」の段階までいくと単なる御威光(意向)とは
違うのですけどね。

詔は最高の公式決定なので、個人の意思ではありません。

それはともかく、
「天皇陛下の御威光」通りにならなかったのが
日本の歴史。
天皇の側も力を取り戻そうとの動きを、何度も起こした。

しかし、皇室は
天皇陛下の御威光通りにならなくても
存在し続けてきた。

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続きは倉山塾メルマガで。18時配信
https://kurayama-school.com/

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倉山塾スポンサー番組です。
新シリーズは日銀法改悪!

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栃木県支部、東京支部での講演が
オーディオブックになりました。

第9回倉山塾教養ゼミナール@栃木「内閣法制局の近現代史」
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東京支部特別講演「絶望の平成政治 なぜ日本人は救われないのか」
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「「治天の君」とは何か(倉山塾メルマガ)」への2件のフィードバック

  1. 本題の、治天の君からは少し離れますが。

    上皇陛下と上皇后陛下が「次は愛子天皇とお考えだ!」と主張する人達には、「どうやって確認なさったのですか?」とお尋ねしたいですね。
    どうせ、確証バイアスやマイサイド・バイアスに従って、自分達にとって都合の好い情報を切り取り編集しただけでしょう。科学の世界では『動機付けられた推論』と呼びますが。

    何故あの人達は、両陛下が、長男のみを優遇し、次男を冷遇する冷たいご両親だと考えることができるのか。今上陛下も東宮殿下も、両陛下にとっては可愛い我が子の筈です。

    ……そう言えば、東宮殿下のことを「上皇陛下の実子ではない」と拡散している人達がいますね。不敬も不敬、民間人同士なら名誉棄損で賠償請求ができるレベルの侮辱です。
    まんま、女系派の人間もいますし、男系派を装った上で発言する人間もいます。どちらにしろ、東宮家を廃嫡にするために上皇后陛下を貶めようとする魂胆は一緒です。

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