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昨日は野田佳彦元首相の弔辞でした。
誰もが立派だと思うでしょうが、
その「誰も」に入らない人もいるようで。
かの枝野幸男さんが
「野田さんの弔辞は立派だった」と
ツイッターに書き込むと、パヨクが猛反発。
やはり、頭がパーなサヨクだからパヨク。
魂レベルで腐っているとしか言いようがない。
リベラルの側にもマトモな人はいるけど、
パヨクが目立ってしまう。
つくづく、
「立憲民主党内真人間」には
同情する。
人の弔辞にケチつけるって、
人としてどうなのか。
一部ホシュにもケチつけている輩はいるけど、
日ごろはリベラル叩きをしている保守でも
概ね野田さんの弔辞を歓迎。
菅義偉さんにケチつけてたパヨクもそうだけど、
人が死んだ時くらい、おとなしくできんのかねえ。
安倍晋三という政治家の評価に関しては別として、
「殺された」政治家であるのは
誰もが否定できない事実。
しかも、「選挙の」「演説中に」殺された政治家。
主義主張以前に、
人としての礼儀は守りたいものです。
さて、枝野さんが攻撃されるくらいだから、
立憲内保守の領袖と目される
泉健太代表なんか、パヨクから総攻撃。
特に、部分的とはいえ
維新との協調に踏み出した点に
神経を尖らせている。
最近、二言目には日銀人事で
すっかり野党に言及していないけど、
これを機にまとめときます。
その最初の話。
対岸にいる保守はもちろん、
リベラル陣営の皆さんも、
維新との共闘を誰が言い出したか
忘れてるんじゃないだろうか。
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うちの選挙区にかつて生方幸夫という議員がいましたが、生方幸夫が「拉致被害者は全員死んでる」と言った時、枝野さんは秒で生方幸夫を除名しました。枝野さんはここぞという時、本音を出しますね。今、松戸市議会議員戸張友子など足引っ張るだけで中身からっぽな議員を除名できず、立民を解党もできない泉さんを見ると、なんとも複雑な気がします。とは言いながら、自分にはどうするべきかなぞ何も分かりませんがね。
近年は幕末・維新に関する極論や陰謀論が出版業界で花盛りのようです。書店の日本史コーナーの一角がこの手の本で彩られています。数だけは多いので安定した需要があるのでしょうね。
>維新との共闘を誰が言い出したか
答えは10月20日のメルマガにも……って、むぐむぐ。
なるほど、共闘を言い出した人をはじめ、野党側でリーダーシップを発揮している人達は、そういう「絵」を頭の中に描いて動いているんですね!(゜▽゜*
安倍さん暗殺以後、「日本はもう終わりだ」とかヘタレている人が多いですけど。「終わってんのはお前の脳ミソだ」って言ってやりたいです。
未来を切り拓くため、動いている人は動いているんですよ。
勿論、事件直後にそんなことは言いませんよ?
ショックなのは当然ですから、気持ちを整理する時間がいる。
でも、安倍さんが種を蒔いて下さったなら、それを無駄にしちゃいけないでしょう。氷河期世代(私も97年で社会に出た)の将来は、踏ん張ったところで「少しマシ」になる程度かも知れませんが。若い世代が強く育ってくれれば、日本はまた大国に返り咲きますよ!(≧▽≦)
未来を託せる若い人達がいるって、幸せなことです。
魂レベルで腐っている人は、左右にいるんですけど、ネットでそういう奴らが悪目立ちするようになりましたよね。で、国葬のとき感じたのが、普段まともな人(左)が「豹変」することがある。右なら米大統領選ですね。
正論が通らないと国が滅ぶ、とは倉山先生が前から言ってることですが、SNSの普及でより正論が通らなくなってる気がします。分断が加速してると言ってもいい。
その意味で野田さんの弔辞は、誰もが良いと思えるように考えられたものだった。安倍さんを礼賛することなく、歴史の法廷に立つ運命とまで言っている。本来、かかる演説を泉健太さんがやるべきだったのでは?
泉健太、「かわいそうな人だね」と今週の言って委員会でも話になってましたが、立憲良識派含め哀れというほかない。同情すると同時に、パーな人と同じ政党を自分で選んだんでしょとも思ってしまう。ホント、早く、解党してくれませんかね……。