日本学術会議が学問の自由を説く?
人殺しが命の尊さを語るようなものだ。要するに、自分が殺すのはいいけど、自分が殺されるのは嫌なだけじゃないか。
日本学術会議は「軍事研究の禁止」を堂々と宣言している。これは学問の自由を認めないと宣言しているということだ。
学界のボスの集まりであるこの種の会議が「軍事研究の禁止」を言えば、どうなるか?
理系の技術研究だけでなく、戦史研究など文系の学問もできなくなる。現に、日本の大学には軍事学部が無いし、自衛官への差別なんか制度化されている。
学術会議の立場は「軍事を研究したい奴は在野のオタクでいろ!教授どころか、専任講師にもしてやらん」なんだから、どれほど多くの若者が道をあきらめ、人生を潰されたことか。
それでいて中国の軍事研究には協力している。この一事で以って敵国のスパイ機関と疑われても仕方なかろう。
国会が国政調査権を発動して証人喚問を行うべきだろう。学術会議が学問の弾圧を行いながら敵国に協力した事実を検証すべきだ。
証人喚問に呼ぶべきは、
現会長 梶田隆章
前会長 山際壽一
元会長 大西 隆
偽証罪が成立する場で、好きなだけ申し開きをさせてやればいい。
その上で菅内閣は歴代政権(自民党だけではない)の誤りを認め、適切な政策を行うべきと考える。
学術会議の廃止は当然として、浮いた予算の10億円で「軍事研究者への奨学金」を創設しては如何?
学問の自由を侵害することを目的とした団体など廃止が当然、優位の若者を育てるべきだ。