日銀貴族の悪あがきが始まった。
日銀の狙いは、なんとしても副総裁1人を確保すること。
そうすれば、安倍派が4人をとっても、5人が反安倍派なので勝ち、という単純な話。
ここで下手に学術的議論を持ち出すと敵の罠にハマる。
すべてを政局論だけで考えて問題ない。
こういう時、池田勇人ならこう言っただろう。
敵のタワゴトには目もくれるな!
さて、敵の陣営がこれまでもささやいてきたし、これからは大々的に流すであろう謀略情報をばらす。
一、総裁と副総裁の三人が一斉に代わるのだから、一人は日銀出身者を残さないとバランスが悪い。
二、岩田規久男さんは学者なのでマネジメント能力に問題がある。経営 手腕が未知数。協調性がウンタラカータラ(などといつのまにか人格批判をはじめていることに注意)
三、三人から日銀出身者を締めだすと日銀マンの士気にかかわる。
四、三人から日銀出身者を締めだすと日銀マンがサボタージュする。
それで国際金融の世界でやっていけるのか。
五、白川さんは謝っているのだからやり過ぎは良くない。
かわいそう。
六、総裁さえ抑えればなんとかなるよ。
七、岩田規久男さんは副総裁でどうでしょう(などと総裁を訳の分からない人にする)
一応、反論しておくと、
一、バランスを壊すのが目的だよ。
日銀に拒否権など認めない!
二、世界の中央銀行総裁は学者がやるのが相場です。ご存知?
三、だったら仕事をやめてしまえ。社会をなめるな。
四、どうぞご勝手に、誰がやっても、今までの日銀よりマシだわ。
五、なぜやりすぎが良くないのかを証明せよ。
日銀や白川のために自殺していった人たちはかわいそうじゃないのか。
六、日銀の意思決定は九人の過半数です。
七、総裁は岩田さんよりも能力があって、安倍総理に忠誠心があるんでしょうね?
これからも敵の謀略はどんどんばらしていきます。
参考に以下を。
白川総裁“前倒し辞任”決断の裏 副総裁の「日銀枠」死守か
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20130213/ecn1302130710001-n1.htm