「コロナ禍」カテゴリーアーカイブ

快なり!快なり!

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マスクしないで道を歩いていたら

「なんでマスクしてねえんだよ??」

と絡んで来る兄ちゃんがいたので

「暑いからだよ!!」とすごみ返したら、

全速力で逃げていった。

口ほどにもない奴だった。

痛快なのはその話ではなく、以下。

「東京都は緊急事態ではない」 グローバルダイニング、東京都の休業命令に従わないと発表 – ITmedia ビジネスオンライン

グローバルダイニング、店もあけるし、酒も出す、と。

快なり!快なり!

そらそうだろう。小池の要請と称する命令には、何の根拠もないのだから。

唯一の法律的根拠が特措法と関連の計三法だが、コロナ対策で店に対し補償なしの要請をするには条件がある。

詳しくはこちら。

「近藤四条件」に反すれば営業自粛要請は違憲である

法制局長官曰く、

一、専門家の意見を事前に聴取していること。

二、科学的知見に基づいていること。

三、規制が必要最小限度であること。

四、量刑が比例原則に基づいていること。

 

このすべてが満たされていなければならないのだが、

「二」が崩壊したら、すべてが崩壊するのは自明の理。

グローバルダイニングのように、「マスクをしないで」「大人数で会食して」「酒を飲めば」どうなるか?

小池のタワゴトが正しいなら、「苦しんで死ぬ人が大量発生し、病院では看きれなくなる」はずだ。

さて、この一年で、どこにそんな状況があった?

初動の段階で備えるのは致し方ないとして、もはや通じないだろう。

最初の前提は、「コロナがペストやエボラのように危険な伝染病化も」との仮説だった。ところが、その仮説は明らかに崩壊した。

むしろ、「ただの風邪では?」との仮説こそ検証する時期ではないのか?

小池百合子など単なるヒステリックなサディストにすぎない。

多くの人はいまだに怯えているが、正義を守るために立ち上がった人がいる。

快なり!快なり!