「誰も教えない時事と教養」カテゴリーアーカイブ

日本が即時採用すべき海洋地政学的結論

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問い
海洋国家日本として、大陸国家中国に対しどう対峙すべきですか。
沖縄、日本海、黄海、南沙諸島と重視すべきところは色々ありますが、
特にどこを注目すべきですか。

答え


本石町に艦砲射撃!

 真摯な御質問でしたので、大真面目に答えました。

 昨日は海軍OBの集まる場所・水交会のネービー21にて講演してきました。
山本権兵衛さんが、震災対策の指揮をとった場所でもありますね。
懇親会では「砦に書けない、書かない話」を中心に。笑
例えば、
「7月6日の記事、本当はもっとえげつないですよ」とか
「実は7月23日のおちゃらけた方の記事が死人が出かねない暗号です」とか。笑

 冒頭のやりとりは、質疑応答での私の回答。
結論だけ言うと突飛なようでも、実は合理的な議論の積み重ねです。

 マフィア国家・中国は、アメリカの海洋覇権に挑戦している。

日本銀行が中国の資金源だ。

マフィア退治には資金源を断て。

よって、

本石町に艦砲射撃!

 2.26事件でも戦艦長門の主砲は国会議事堂に向いていた訳ですし。
今回はどこに照準?
もちろん、上空から見れば「円」の形をした建物

 ちなみに2.26事件では、岡田首相女婿の迫水久常(大蔵官僚・首相秘書官)が、首相官邸に立て籠もる陸軍を討伐しようと、「海軍陸戦隊を突っ込ませろ」と無茶苦茶を言い出したらしい。大角岑生海相(魔夜峰夫は彼にあやかる命名)は「内乱になる」と拒否したらしいですが。

 私も日本人同士の殺し合いはまったく望みませんが、
今や普通の国だったらとっくにクーデターか革命という状況ですから。
以下、普通ではない国の例を三つ。

その一、大英帝国
政治の決着は演説と総選挙で決着をつけるという「憲政の常道」を積み重ねた。
特に、ウォルポール・大ピット・小ピット・パーマストン・ディズレーリ・グラッドストン。
イギリス人どうしで血を流すのは名誉革命で最後にしようと思ったから。

その二、大日本帝国
政治の決着は演説と総選挙で決着をつけるという「憲政の常道」を積み重ねた。
特に、大正期の第三次桂・第一次山本・寺内・清浦の内閣は民衆運動により倒れた。
日本人どうしで血を流すのは西南の役で最後にしようと思ったから。

その三、今の日本
“変態”憲法の下で言葉そのものが意味をなさなくなっている。もはや日本全体がバベルの塔。
特に、、、
二十年に及ぶ大不況で、国民の心がデフレ脳になっているから何も出来ない。

 テロだのクーデターだのしなくても、ちょっとだけやる気を出せば良いのですけどね。

 日本を救う処方箋を知りたい人には。

誰が殺した?日本国憲法!

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